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脚本/武上純希 演出/芝田浩樹 作画監督/兼森義則 美術/阿部泰三郎
妖怪・磯女が子供をさらった事件を虫やトカゲ、そしてコウモリに伝言されて知った鬼太郎はとある浜辺の村に向かった。そこでまたもやねずみ男のたくらみに遭遇する。
村長と悪徳レジャー会社が組んだ、強引な一大レジャーランド建設計画に一枚噛んでいたのだ。
住みかを侵されると怒り狂った磯女は、鬼太郎の話し合いにも耳を貸そうとせず闘いを挑んできた!
80年代観光開発ラッシュへの視点が加えられた一編。

脚本/星山博之 演出/西沢信孝 作画監督/入好さとる 美術/鷲崎 博
古いアパートの管理人の前に妖怪・だるまが現れた。不吉だという理由で3階の上を
5階と呼んでいるのなら、存在しない4階を貸してくれというのだ。嫌がる管理人も、札束に誘惑されて承諾してしまう。しかし、その日からアパートにはだるまに逢いに妖怪たちがぞくぞく現れるようになり、入居者たちは気味悪がって次々と引っ越してしまう。
これに目をつけたねずみ男は、管理人を追い出してアパートを乗っ取るようだるまをそそのかした。

脚本/並木 敏 演出/石田昌久 作画監督/清山滋崇 美術/藤田 勉
いじめられっ子の新一は、級友たちが掘り出した古びた壷の中の妙な液体を飲ませられ、その晩から夜な夜な家を抜け出すようになってしまう。心配した両親をだました償いに新一を追ったねずみ男は、何かを捜して必死に穴を掘っていた新一を止める鬼太郎に出くわす。
新一は妖怪・水虎に取り憑かれ、メスの水虎が封印された壷を探していたのだ。
メスが出てくれば、水虎は大繁殖してしまう!

脚本/武上純希 演出/葛西 治、棚沢 隆 作画監督/石黒 育 美術/伊藤信治、
金島邦夫
ユメコのクラスに特別講師として呼ばれた響ワタル。彼の奏でるギターには聞くものを虜にする妖しい力があった。帰り道ユメコの前に現れた響は、君にだけ聞かせると演奏を始めた。そこへ鬼太郎が登場し響を妖怪だと決めつけるが、妖怪アンテナも反応せず、ユメコにあきれられる始末。新たな手掛かりを求め、魂を抜かれたユメコのクラスメイト・マキの家を訪ねた鬼太郎らは、響が妖怪音楽を使って魂を抜き取っていた事実をつきとめる。
果たして彼の正体は?ユメコの意外な一面やねずみ男の悲哀にもご注目。

脚本/大橋志吉 演出/芝田浩樹 作画監督/下田正美 美術/鷲崎 博
16歳の誕生日を盛大に祝ってもらう春子。しかし、最近父親の様子がおかしいので心配しているとユメコに漏らす。二人の相談を受けて鬼太郎は砂かけばばあに占ってもらうことに。
15年前──サラ金苦に耐えかねた春子の両親は、幼い彼女を連れ一家心中を計ったところを古ギツネの妖怪・白山坊に救われた。が、見返りとして春子が16歳になったとき自分の嫁にもらうと約束させられてしまった。その後ホカ弁チェーンで財をなした父親のもとに、白山坊が約束を果たしにやってきたのだった。

脚本/星山博之 演出/今沢哲男 作画監督/山本福雄 美術/藤田 勉
東北のとある山村──。貧しいながら、まっすぐに生きているひと組の老夫婦がいた。
そこを棲み処に決めた妖怪・ざしきわらしは老夫婦を貧乏で苦しめている元凶・疫病神と出会う。
帰宅したおじいさんの、売れ残りの笠を寒そうなお地蔵様にかぶせてきたという話を聞き、この心優しい老夫婦をなんとか助けたいと思ったざしきわらしは、近くに住む妖怪・呼子に相談しに行った。
と、そこに偶然にも鬼太郎たちが。疫病神を追い出して老夫婦を助けようと起ち上がる鬼太郎たち。
年末に放送された、心温まる一編。
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