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脚本/星山博之 演出/石田昌久 作画監督/松本勝次 美術/丸森俊昭
続発する子供を狙った誘拐事件のニュースを見ていた鬼太郎に一通の手紙が届く。それは“今回の事件に手を出すな”という脅迫状だった。犯人は妖怪でないと踏んでいた鬼太郎だったが、罠だと感じつつユメコに囮を頼んで事件現場に向かった。ねずみ男の頑張りで、誘拐犯の車を追跡するとそこは古ぼけた洋館だった。ただならぬ妖気が立ちこめる屋敷に乗り込んだ鬼太郎の前に現れたのは、妖怪・おどろおどろだった!

脚本/大橋志吉 演出/生頼昭憲 作画監督/稲野義信 美術/鷲崎 博
とある山奥の村は、全戸が停電に陥ってしまった。ダムの”たたり”だと叫ぶ祖母を持つ君子から手紙を受け取った鬼太郎は調査を始めるが、この付近の霊はすべて安らかに眠っていた。そんなとき、村人に電気を売りに来たねずみ男を見つける鬼太郎。人力発電で作った電気だと言い張るねずみ男の後を追った鬼太郎は、村の電気を止めればダムはなくなると、ねずみ男が土ころびを騙している現場を目撃する・・・。第1&2シリーズからのベテラン生頼昭憲の第3シリーズ初演出。新旧シリーズ両方のテイストが味わえる一編。一反もめんののんきな歌をお楽しみに。

脚本/武上純希 演出/明比正行 作画監督/入好さとる 美術/藤田 勉
どうしてキャバレーから手紙が来るの?とユメコは手紙を手に鬼太郎に詰め寄る。親不孝もの!ワシを連れて行けとすねる目玉おやじ。
その手紙は、キャバレーヨウカイから助けを求めるものだったのだ。歓楽街に夜な夜な現れる和服美女が振りまく色香に誘われ、鼻の下の伸びた酔客が姿を消す事件が続発。妖怪のしわざだと噂が立ってしまい、客足がぱったり途絶えたのでたすけてほしい、と言うものだったのだ。コドモの鬼太郎にはそんな色っぽい事件は向かないよ、とねずみ男が事件現場に向かうが・・・。大人向け雑誌に掲載された原作をアレンジした一編。ブリッコを気取るねこ娘と、砂かけのやりとりがなんとも楽しい。

脚本/大橋志吉 演出/今沢哲男 作画監督/平田かほる 美術/鷲崎 博
儲け話を探すねずみ男の前に骨女が現れた。嫌がっているねずみ男を骨女は強引に、大首のエネルギー源である霊魂の缶詰工場に連れて来た。大首の計画は、富士山を噴火させて東京を死の町にし、日本を支配しようというものだった。しかもその噴火で死んだ者の霊魂も吸収できる、欲張りな作戦だ。一方、鬼太郎たちは最近何者かが霊魂を奪っていると警戒を強めていた。じゃまな鬼太郎を抹殺しようと、骨女が考えたのはねずみ男のオナラを巨大な缶詰にて爆発させるという作戦だった。ねずみ男でさえ引きまくる下品きわまりない作戦!オトナになった今こそ楽しめるコドモギャグが散見される一編。

脚本/武上純希 演出/葛西 治 作画監督/清山滋崇 美術/藤田 勉
ねずみ男は、美しい女性の声で喋るカエルにそこの石を動かしてほしいと頼まれる。しかし石を動かしたねずみ男の目の前で、元の姿を表したのは妖怪・邪魅だった!すると今度はねずみ男がカエルの姿に。この石は、動かしたものをカエルに変える封印石だったのだ。元に戻るため鬼太郎を騙しておびき出すねずみ男。さらに鬼太郎を救うため目玉おやじがカエルに。そこへ、今回の騒動の元である邪魅が現れた。戦いを挑んだ鬼太郎だったが、逆に邪魅に操られてしまう。アイディア満載のアクションシーンが楽しい一編。

脚本/星山博之 演出/石田昌久 作画監督/松本朋之 美術/鷲崎 博
夜中に、禁じられた場所で釣りをする忠吉とサブ。忠吉は、誤って封印の石を動かしてしまった。漏れだした妖しい気体は忠吉の身体に取り憑き、彼を凶暴な妖怪・牛鬼に変えてしまった!ねずみ男が牛鬼に飲まれたと報せを受けた鬼太郎は漁村に現れた牛鬼と激しく闘い、辛くも退治する。牛鬼が忠吉の亡骸に戻って行くにつれ、今度は妖しい気体が鬼太郎にまとわりつき始めた!鬼太郎を思うねこ娘のつぶやきをお聞きのがしなく。
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